2025年大阪・関西万博に、これまでに2回行ってきました。
まだまだ初心者ではありますが、実際に行ってみて「これは知っておきたかった!」と感じたポイントがいくつかあったので、これから行かれる方に向けて5つにまとめてご紹介します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
① どこも並びます。心と体に余裕を持って

まず驚いたのは、入場ゲートの行列です。
私が訪れたのは平日の11時入場でしたが、それでもかなりの行列ができていて、入場までに約30分かかりました。
その後、ミャクミャクくじを目指して移動しましたが、ここでも1時間待ちとの表示。
実際は30分ほどで引けましたが、並んでいる間に持参したおにぎりを食べるなど、待ち時間の工夫が必要です。
また、予約なしで入ったインド館は比較的すぐに入れましたが、館内のテイクアウトレストランでは料理の受け取りまでに30分ほどかかりました。
夜に行ったフランス館は意外と回転が早く、20分ほどで入館できました。
このように、何をするにも並ぶのが前提です。
そのため、事前に「自分は何をメインに回りたいのか」を決めておくことが、とても大切だと感じました。
② 海に近くて風が強い。服装に注意を
万博会場は海に近いため、風がとても強いです。
私は紐付きの帽子を持参していたので問題ありませんでしたが、一緒に行った母は普通の帽子だったため、何度も飛ばされそうになっていました(笑)

また、夕方18時を過ぎると、5月中旬でもかなり肌寒く感じました。
パーカーを持参していたのですが、それでも「もう1枚あってもよかった」と思ったほどです。
晴れの日でも風が冷たく感じることがあるので、羽織れる上着は1枚必ず持っていくことをおすすめします。
③ 予約はできる限り活用すべし

万博では、いくつかのパビリオンが事前予約制となっており、
予約には「2か月前抽選」「1週間前抽選」「3日前予約」「当日予約」の4種類があります。
私は1週間前抽選と3日前予約を活用し、運よく両方とも当選していました。
当日予約については、11時入場ではほとんど空きがなく、予約ページを何度も確認しましたが、開放された瞬間に満席になるなど激しい争奪戦でした。
結局、2日とも当日予約は取れませんでした。
事前にしっかり予約が取れていたことで、スムーズに回ることができたので、予約は可能な限り早めに活用することを強くおすすめします。
④ 並ぶのが苦手でも、楽しみ方はあります
「パビリオンに長時間並ぶのはちょっと…」という方でも、万博には他の楽しみ方があります。
たとえば、お土産ショップだけ自由に入れるパビリオンもあります。
私が訪れた「ヨルダン館」はその一例で、パビリオン本体は行列ができていましたが、ショップエリアは並ばずに入ることができました。

気軽に立ち寄れるスポットとして、お土産巡りを中心に楽しむのも一つの方法です。
⑤ 目的を決めて回り方を考えるのがカギ

2日間通して感じたのは、「何をメインに楽しみたいか」で回り方が大きく変わるということです。
例えば、
- 「パビリオンをたくさん巡りたい」場合は、朝9時の早い時間に入場し、事前予約をできるだけ取っておくことが重要です。
- 「グルメを楽しみたい」場合は、あらかじめ飲食店の場所や人気度を調べ、早めに並ぶ必要があります。私はイタリア館のジェラートを食べたかったのですが、あまりの行列に断念しました。インド館のビリヤニでも30分並びました。
- 「お土産巡りをしたい」場合は、人気のショップ(東ゲート・西ゲート付近など)も入店待ちが30分以上になることがあり、時間に余裕が必要です。
私は「パビリオンもお土産もグルメも全部楽しみたい!」というスタイルだったのですが、結果としてグルメをあまり楽しめなかったのが少し心残りです。
本当はサウジアラビア館のレストランにも行きたかったのですが、時間が足りませんでした。
やはり、「何を優先するか」をしっかり決めてから動くことで、満足度がぐっと上がると感じました。
まだ2回目だけど分かった!万博に行く前に知っておきたい5つのこと【まとめ】
以上、まだ2回目の万博訪問ですが、実際に体験して感じた「行く前に知っておきたい5つのこと」をお伝えしました。
行ってみないと分からないことも多かったですが、少しの準備や心構えがあるだけで、ぐっと快適に楽しめるはずです。
これから行かれる方の参考になれば嬉しいです☺️
今後さらに進化していく万博、次はどこを回ろうかワクワクです☺️
▼ 万博帰りに立ち寄れるオススメグルメ動画はこちら🍽
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